パプリカのおやき(4人分)
6月21日は夏至。 太陽が北回帰線の真上を通り、一年でもっとも昼が長い日です。そのため「電気を消して節電しよう」といったイベントが各地で催されています。梅雨の真っ只中ではありますが、蒸し暑くなければ暫し電気を消して、キャンドルの灯りで夕涼みもよいかもしれませんね。 さて、今回の美味しい食材はパプリカ。 パプリカは、南米・熱帯地方が原産。ナス科・トウガラシ属の植物で、お馴染みのピーマンやしし唐・唐辛子の仲間です。 現在の日本に定着しているパプリカは、ハンガリーで作られていた品種で果実が大きく肉厚。赤・黄・オレンジと色鮮やかで甘みが強いため、サラダなどに生で使われることが多いようです。 パプリカはビタミンCとカロチンが豊富な野菜。特に赤やオレンジのものに多量に含まれていますが、肉厚のため加熱してもビタミンCが壊れにくく、油を使って調理をすることでカロチンの吸収が高まります。 今回は、見た目もキレイで夏バテ予防にも役立つパプリカ&良質のたんぱく質である豆腐や豚挽肉を使った「おやき」をご紹介しましょう。 材料
作り方
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