小豆ごはん
新年、明けましておめでとうございます。 今回の年末年始は、長いお休みが取れた方も多かったようですが、お正月はゆっくりできましたか?それとも、忙しかったですか? 5日は小寒。一年で最も寒い時季である「寒」の入りで、気温も湿度も低く、風邪や胃腸炎が流行して体調を崩しやすい時期です。 そんな季節にぜひ取り入れたい今日の食材は「小豆」です。 赤飯やアンコでお馴染みの小豆ですが、日本へは弥生時代に解毒薬として中国から伝わったとされ、赤い色が特徴的でお祝い事には欠かせない食材ですよね。 この赤い色は、ブルーベリーや赤ワインと同じアントシアニンで、疲れ目に有効なほか、強い抗酸化作用を持つことから、癌や高血圧、そして老化の予防にも有効です。 小豆は、アントシアニンのほかにもサポニン・カテキン・ビタミンB1も豊富なため、中性脂肪やコレステロールを低下させて高脂血症や動脈硬化を予防し、利尿作用や肝臓の庇護作用などから二日酔い解消にも効果的です。 また、食物繊維やタンパク質も豊富なため、便秘解消やダイエット効果も期待出来るなど、嬉しい作用がたくさんあります。 ここでは、赤飯より手軽に出来て毎日の食卓に取り入れやすい「小豆ごはん」をご紹介しましょう。 材料(4人分)小豆ごはん 311kcal(1人分)
作り方
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