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小豆ごはん


新年、明けましておめでとうございます。
今回の年末年始は、長いお休みが取れた方も多かったようですが、お正月はゆっくりできましたか?それとも、忙しかったですか?

5日は小寒。一年で最も寒い時季である「寒」の入りで、気温も湿度も低く、風邪や胃腸炎が流行して体調を崩しやすい時期です。

そんな季節にぜひ取り入れたい今日の食材は「小豆」です。
赤飯やアンコでお馴染みの小豆ですが、日本へは弥生時代に解毒薬として中国から伝わったとされ、赤い色が特徴的でお祝い事には欠かせない食材ですよね。

この赤い色は、ブルーベリーや赤ワインと同じアントシアニンで、疲れ目に有効なほか、強い抗酸化作用を持つことから、癌や高血圧、そして老化の予防にも有効です。

小豆は、アントシアニンのほかにもサポニン・カテキン・ビタミンB1も豊富なため、中性脂肪やコレステロールを低下させて高脂血症や動脈硬化を予防し、利尿作用や肝臓の庇護作用などから二日酔い解消にも効果的です。
また、食物繊維やタンパク質も豊富なため、便秘解消やダイエット効果も期待出来るなど、嬉しい作用がたくさんあります。

ここでは、赤飯より手軽に出来て毎日の食卓に取り入れやすい「小豆ごはん」をご紹介しましょう。

材料(4人分)

小豆ごはん 311kcal(1人分)

  1. 小豆       50g
  2. 米        2合
  3. 塩        2g
  4. 水        420cc

作り方

  1. 米は炊く30分位前に洗ってざるに上げておく
  2. 小豆はさっと洗い、たっぷりの水で中火にかけ約10分間ゆでる
  3. 一度ゆで汁(アク)を捨て、新たにたっぷりの水を入れ、弱火でゆでる
  4. 柔らかくなったらざるに上げる、ゆで汁はとっておく
  5. 米・小豆・塩に小豆のゆで汁を適量加えて分量の水加減にしたものを入れて炊飯器で炊く
     ※小豆は洗ったらすぐにゆで始める(水に浸すと胴割れしてつぶれやすいため)
     ※茹でる途中では小豆が常にゆで汁に浸るように差し水をする